子牛が生まれて初めて口にするのは母牛からの愛情たっぷりの栄養がつまったミルク(生乳)です。そして私たちはそのミルク(生乳)を原料とし乳製品を作っています。つまり、牛からミルク(生乳)を分けていただいているという感謝の心を常に持ち、自然からのギフトと捉え、大切に使わせて頂くことが製造する我々の基本精神になっています。十勝ミルキーは1991年から乳製品製造を始めた小さな会社です。しかし、始まりから現在に至るまで一貫してきたのは、牛の生産者の皆さんと二人三脚で試行錯誤しながら歩んできた「原料へのこだわり」です。お客様が安心して口にして頂けるように生乳の供給(指定牧場の生乳だけを使用)から製品の完成まで、生産者の見える製造を心がけてまいりました。製品になるまで企画開発から試作に試作を重ね、ひとつひとつ手間暇かけて製造し全国へお届けしてきました。そしてこれからも、会社として、個人として、人間として技術を磨き、より良質の乳製品をお客様のもとへお届けしたいと考えています。そして、その先にある笑顔と喜びを共に感じあえる仲間を十勝ミルキーは必要としています。